大神(おおみわ)神社参拝

 
 今日は169号線を南へ、大神神社参拝に桜井市に向かう。天理市を過ぎ、桜井市に入って程なく三輪の大神神社の大鳥居に着いた。左手には三輪山がゆったりとそびえている。
 (三輪山)  奈良盆地をめぐる青垣山の中でもひときわ形の整った円錐形の山で、古来より神の鎮まりますお山として、「古事記」や「日本書紀」に御諸山、三和山、三諸岳と記され、大物主神の鎮まりますお山、神体山として信仰され、三諸の神奈備と称されている。
高さ467m、周囲16㎞、南は初瀬川、北は巻向川の二つの川によって区切られ、面積はおよそ350ヘクタール、山内の一木一草に至るまで、神宿るものとして、一切斧を入れることをせず、松、杉、ひのきなどの大樹に覆われている。

 (大鳥居)  昭和59年10月13日の、昭和天皇ご親拝を記念、また御在位60年を奉祝して建立され、昭和61年5月28日に竣工した。高さ32.2m、柱間23mの偉容を誇る、日本一の大鳥居です。

 (拝殿)   寛文4年、徳川4代将軍家綱の造営になり、西向きに建つ江戸時代を代表する堂々とした建物で大正10年に国の重要文化財に指定された。

 境内には沢山の神社があり広い。
 正月を10日以上過ぎているのに、沢山の参拝客である。正月3が日はどれほどの参拝客だったか偲ばれる。
 また、この神社は大鳥居の近くから拝殿近くまで、沢山の無料駐車場を設けている。
 また、参道はずっと出店で賑わっている。

 来年の初詣はここにしようかな、と思った。

 食堂で、三輪そうめんを食べて帰った。私は冷やしそうめん、夫はにゅうめんだった。