稲蔵トースト


  我が家は朝、アルションの「稲蔵トーストパン」をよく食べる。この名前を私はずっと不思議に思っていた。
 昨日、近鉄百貨店内にある喫茶「アルション」で休憩してお茶を飲んでいると、窓辺に貼られたポスターに目がとまった。

 「アルションの食パン№1 稲蔵トーストの由来」
アルション本店は、稲作りが盛んな「稲蔵」という地にあります。このお米を何とかパンに加えられないかと考え、試行錯誤の末ようやく出来上がったのがこの「稲蔵トースト」です。名前はお店近くにある、五穀豊穣の神様、生命の神様を祭る「稲蔵神社」から授かりました。奈良県産の「ひのひかり米」の粉を生地に混ぜ込み、風味ともっちり感をだし、仕上げに薪焼きの石窯でじっくり香ばしく焼き上げました。ぜひ、厚めにトーストして召し上がってください。サクサクもっちりがあじわえます。

 何気なく食べていてが、そういう謂れがあったのか。稲蔵は地名だったのか。「稲蔵神社」という神社があるのか、今度尋ねてみようと思う。

 今日の歩数(2211歩)(1415m)(56㎉)