大根だき

 今日の朝日新聞夕刊に「大根だき」のことが載っていた。
二十四節気で雪が降り積もるとされる「大雪(たいせつ)」の7日、京都市上京区千本釈迦堂大報恩寺)で、お供えの大根を炊いて無病息災を祈る「大根だき」が行われたそうだ。
 釈迦が悟りを開いた日を祝う法要にちなむ。
鎌倉時代、当時の住職が大根に釈迦の名を梵字で書いて厄よけとしたのが始まりと伝えられる。
 寺は大根約5千本を用意。昆布だしとしょうゆで炊き、参拝者に振る舞った。 (写真 高橋一徳氏撮影)