本屋の店先で

 買い物に出かけると、つい本屋の店先に立ち寄ってしまう。そうすると、あれもこれも欲しくなって、5〜6冊の本を抱えて私は途方にくれる。図書館で借りれるものを省いて、すぐに読まないものを本棚に返して、どうしても今日読みたい本を買ってきた。本当は「暮しの手帳」編集長松浦弥太郎氏のエッセイ集3冊が欲しかったが、「暮しの手帳10−11月号」で我慢した。この雑誌にも、氏のエッセイ「こんにちは、さようなら」のコーナーがある。帰って早速読むとしよう。