秋やっと染まった

 奈良県明日香村では、開花が遅れていたヒガンバナがようやく見ごろを迎え、黄金色に輝く棚田の間を鮮やかな赤色に染めている。(朝日新聞 9月30日朝刊)
 飛鳥京観光協会によると、ヒガンバナは例年、9月中旬の朝晩が冷え込む季節に咲き始め、お彼岸の頃に満開となるが、今年は暑さが続き、1週間ほど遅くなったという。見頃は今週末まで。