火山災害死者47人に

 御嶽山の火山災害は、1991年に雲仙、普賢岳で死者行方不明者43人を出した大火砕流を上回り、戦後最悪の犠牲者数になったそうだ。
 噴火で死亡した47人のうち30人以上が山頂近くにある神社と山小屋の周辺で亡くなっていたそうだ。
 火口から噴石が猛スピードで飛んできて、登山者は身を隠す時間が無かったようだ。
 
 山を愛する人たちがいつもは穏やかで美しい山にあこがれて登った山で、このような惨劇に見舞われ本当に悲しい。