茶の湯文化にふれる市民講座
京都北山の表千家北山会館へ市民講座を聞きに行った。大変な盛況で欠員が出たのでやっと申し込みができた。
晴天の行楽日和で車の渋滞が予想されるので、電車で行った。京阪電車で丹波橋へ、近鉄電車に取り換えて竹田へ、京都地下鉄烏丸線で北山へ。電車は大変混んでいたが思ったより楽に北山に到着した。
北山通りは行楽客でいっぱいだった。レストランも食堂も蕎麦屋も喫茶店もパン屋も長蛇の行列で、パン1つも買えない。
でも、私は中国料理の「白龍」でちゃっかりとAランチを食べることができた。
講座は「茶の湯文化にふれる市民講座 千少庵の生涯 芸道と血脈の交叉するときー」と題して京都市美術館館長 村井康彦氏の講演だった。千家の家督・茶統がなぜ実子の道安でなく義子の少庵(後妻宗恩の連れ子)に受け継がれたのかについての講演だった。今年は少庵の400年忌にあたる。
講演は満員の盛況だった。
今日の歩数(5357歩)(3428m)(139㎉)