木下さんの手紙

 今日、木下さんから美しい文字で書かれた長い長い手紙が届いた。
 木下さんとは9月7日の記事「明倫女子会」を考案し、五人の仲間に素敵なポーチをプレゼントしてくださったあの木下さんである。
「明倫女子会」があまりに楽しかったので、そしてポーチのプレゼントがあまりに嬉しかったので、「花麗日記」をお礼状替わりにプリントして送ったのだ。
 その返信が今日届いたのである。
 
「花麗日記、ありがとうございました。堀ごたつの上に置いて毎日、いいなあ、こんなの自分でもやりたいなあ。けど、パソコンだめだし……」
と始まる手紙は、8月末から始めた責任ある仕事で疲れ、15日からの3連休の前日を待って書かれている。
 庭の花木の剪定の楽しみや手芸の喜びなどが書かれていて、彼女の生活が目に見えるようだ。
 以前、おうちにお邪魔した時、裏庭にたくさん咲いていた花々は
「もう、枯れちゃった」
そうだが、それよりもたくさんの木々が植えられているようだ。
「では、又の女子会を楽しみに……どうかお元気で、そしてステキなブログの継続を祈っております」
と結ばれていた。
 忙しく疲れているのに、丁寧なお手紙ありがとうございました。