中華料理

 川越のお土産を持ってヒロの家に行った。
さっちゃん、よしき君、みつき君はママとお出かけしていて、ヒロが趣味の料理に取り組んでいた。
「中華料理を作ろうと思っているから食べていったら」
と誘われ、喜んでご馳走になる。
 インターネットで材料を取り寄せ、本格中華を目指している。ところが、子供たちには理解してもらえず不人気なので、子供用の味と2種類の味を用意している。感心なのは、人参、しいたけ、ピーマンなど材料を細かく細かく刻んで入れていることだ。いろんな食材を子供たちに食べさせることがねらいとか。
 芙蓉蟹、エビチリ、麻婆豆腐、はるさめスープ、ラーメンなどが子供用、大人用と分けて出来上がる。
 夕方帰った子供たちとみんなでいただく。美味しい!
ワイワイ言いながら食べ終わり、しまった! とハタと気づく。
「写真を撮るのを忘れた!」
折角の苦心の料理はすべて胃袋の中におさまり後の祭り。
 ごちそうさまでした。とっても美味しかったです。また招待してくださいね。