一口(いもあらい)を見にいく

 必要があって「芋」についてインターネットで調べているうちに 「一口」と書いて「いもあらい」と読む地名があることが解った。
 それが 良く知っている久御山町にあると分かって見に行った。第二京阪久御山ジャンクションの辺りだった。
 宇治川、木津川に挟まれたあたりに巨椋池という巨大な池があったのが干拓地となり、池のほとりの地名がそのまま残ったらしい。
 東一口(ひがしいもあらい)と西一口(にしいもあらい)がある。
京都検定で一番難解な読みであるらしい。