竜巻

 茨城、栃木両県で6日に巨大竜巻が発生し、大変な被害が出た。竜巻が通った跡は家がコンクリートの基礎からひっくり返され、電信柱が根こそぎなぎ倒された。
 竜巻がなぜ起こるのか、実は詳しいことはまだわかっていないそうだ。積乱雲が発達し、高度によって温度差があることや風向き、速さなど様々な要因が重なって発生するらしい。さらに激しい渦があると上昇気流が竜巻になるのだという。
 それにしても、この日の竜巻被害には本当にびっくりした。こんなにも恐ろしいものだとは。
 今までも、空が真っ黒になり稲光がピカピカ、雷が鳴ってもそんなにびっくりせず平気だったが、この6日の両県の竜巻被害をみてからは、空の状態が気になって仕方がない。
 
 買い物に出たが、終わって店から出ようとすると、雷がごろごろ鳴って稲光がピカリ。空を見ると真っ黒だ。
急いで家までまっしぐら、竜巻が起きませんようにと祈りながら。