ごぼうの葉

　
我が家の畑で、種からまいたごぼうが芽を出した.
「間引きした」と言って、元さんが10センチほどに伸びたごぼうを収穫してきました。
根の部分はまだ食べられるほどには成長していない。
葉の大きさは5センチほどになっている。
　
　先日行った「杉の五兵衛」の料理に、ごぼうの葉の天ぷらが出ていた。ごぼうの葉って食べられるの？　めずらしさで食べてみると、新鮮な香りが口に広がった。
　うちの畑にもごぼうを植えたと聞いていたので、
「葉を捨てないでね」
と頼んでおいた。それで、約束通り葉ごと持ってきてくれたのだ。
　そこで、ごぼうの葉の天ぷらをつくってみた。
塩麹の鶏のからあげとポテトコロッケとごぼうの葉の天ぷらを作った。
　からあげとポテトコロッケはとても美味しい。
ごぼうは美味しいというよりは、彩がよく「季節のかおり」といったところだ。天ぷらのお皿に彩を添えてくれる。
　
　間引きしたごぼうが、まだまだたくさんあるので他に食べ方はないものだろうかと考えた。
茹でてわさび醤油で合えてみた。わさびで苦味が増すような感じがする。胡麻和えで、少し甘くした方が良いかもしれない。