若草山の山焼き

 古都奈良の冬の風物詩「若草山の山焼き」が今日の午後 6時半から枯れ草に点火された。それに先だって600発の花火が可憐に夜空をかざった。
 山焼きの起源は江戸時代に東大寺興福寺の領地争いを仲裁するために始まったともあわれているが由来は定かではないようだ。
 今年の元旦に初詣にきて、屋台で焼きそばを食べたが、その裏手が広い広場になっている。その広場で山焼きが良く見えた。沢山の人で、交通規制した広い道路がいっぱいだった。