奈良の薬師寺

 奈良市薬師寺で今日、明治以来約1世紀ぶりに解体修理が始まる東塔を素屋根で覆う作業が始まったそうだ。
 東塔は8世紀前半ごろ(奈良時代)に創建された現存最古の木造仏塔で、高さ34メートル。    素屋根は鉄骨造りで、完成すれば高さ42.5メートル、東西30メートル、南北32.5メートル。7年間の工事の間、塔全体を覆うそうだ。