金のなる木

今年も11月の下旬にさしかかったので、そろそろ霜が降りる時期である。そこで今日、ベランダに出していた「金のなる木」を部屋の中に入れた。

     金のなる木
  別名 カゲツ(花月)、クラッスラ
  ベンケイソウ科 クラッスラ属
  原産地 南アフリカ
  本来は「花月」という名前だが、昔から遊び心で、新芽に五円玉を入れて、茎の間に五円玉を挟むと、木にお金が成っているように見えるので、金のなる木とよばれるようになったそうです。


 我が家に金のなる木が来たのはいつだったかもう忘れたが、随分以前のことで、木もずんずん大きくなった。これまでにも枯れそうになったり、根に幼虫が沢山ついていて植えかえたりといろいろあったが、乗り越えてずんずん大きくなった。
 今年五月頃にも、元気が無くなり葉がパラパラ落ちたので、一回り大きな鉢に植え替えた。するとたちまち元気になり、葉を沢山付けた。最近蕾がつき始めた。毎年、木全体にうっすらと紫の白っぽい花が冬じゅうまっ白に咲きます。
 鉢が大きくなったので、もう私には持ち上げられません。その時は夫の出番です。