世界一の菊

 鉢から茎が垂れ下がるように広がった巨大な懸崖菊(縦約4メートル、横約2メートル)が世界一と認定されたそうだ。
 和泉市善正町の国華園で開かれている日本菊花全国大会で埼玉県の野村さんが菊1本に咲く花の数でギネスの世界記録に挑戦し、4351輪を咲かせ「世界一」に認定された。
 野村さんは「1週間ごとに陽のあたる向きを変えるなど全面に花が咲くように工夫し、理想的な形に仕上がった」と話した。
 これまでの記録は、2009年に韓国で認定された1315輪。

 すごい菊を育てたものだ。できれば国華園に見に行きたい。