桜の開花予想

 民間の気象会社「ウェザーマップ」が第1回の桜の開花予想を発表したそうだ。
今年は平年並みかやや早めになる見通しだという。
 最も早いのは、福岡、熊本、高知で3月23日頃、東京、名古屋は25日、近畿、和歌山は26日、大阪は27日、京都、神戸は28日、奈良29日。
 
 日本気象協会も標本木を中心に、つぼみの生育状況を観察し、気温の推移を予想したうえで、2月上旬に1回目の発表に臨むという。

 「ウェザー二ューズ」はサポーターと呼ばれる市民からの情報を活用する。温暖化の影響などを加味した新たな計算式も駆使して2月中旬に1回目の発表をする予定という。

 気象庁が予想から撤退し、民間会社が独自の計算式や手法を駆使して予想の正確さを競う。

 寒の入りで、寒さに震えている今日、桜の開花と言われてもピンとこないのだが、何となく少し暖かい気分になることができた。