ボストン美術館展


    クロード・モネ 「ヴァランジュウィルの崖の漁師小屋」

   クロード・モネ 「積みわら(日没)」

 原さんと京都市美術館へ「ボストン美術館展」を観に行った。
 9時開場に殆んど間に合って、まだ行列は始まったばかり。すぐに入場できた。
ボストン美術館の増改築工事のため、実現した今回の大規模な展覧会。普段は海外に貸し出されることが難しい、貴重な作品ばかり。まさに西洋絵画の決定版。めったに出会えない巨匠たちの作品ばかり……、」と説明にある。それ故か、今まであまり見られなかった作品が多い。
 レンブラント、ミレー、ピサロ、マネ、ドガ、モネ、ルノワールゴッホ……。豊満な女性像の作品が多いルノワールの、風景画が印象的だった。また、印象派のモネの明るい柔らかな色彩の作品が、私には「いいなあ」と思われた。
 記念にモネの風景画の絵葉書を買って帰った。